2021.10.02 稲刈りしました。
秋晴れに恵まれたこの日。 ついに、稲刈りの日がやってきましたー!
群馬で生まれ育った自分にとって、稲刈りはよく見る風景だけど、人生初の稲刈りでした。
浦野さんが用意してくださっていたのは、 稲を手刈りしていく鎌と麻紐。 鎌を持った人がどんどん刈っていき、 麻紐を持った人がそれを束ねていきます。
浦野さんから流れを説明していただき、 稲刈りスタート!
腰を落として、(ふんふん) リズム良く、(なるほど) え、難しい… でも、コツを掴むと楽しい…! ストレス発散になりそう〜と話しながら刈っていきました。笑
刈った稲たちは、20束ずつくらいにまとめて麻紐で結びます。
機械でやっていることを自分たちの手でやっていくと、稲をじっくり見ることができたり、運動不足を実感できたり… 時間はかかるけど、日常生活の中で見落としてしまいそうな気づきにたくさん出会えた気がしました。
さて、次は刈った稲たち。次は天日干ししていきます。
この光景、群馬ではよく見るんですが、どうやって干してるかって知る機会がなく… 稲架掛けっていうんですね。今回初めて知りました!
こんなふうに稲穂を干す土台も自分たちで作っていき、その上に縛ってまとめた稲たちを干していきます。
この日干した稲穂たちが乾いたら、 次は脱穀、精米、 そしていよいよかまど炊き!実食です!!