2024年9月28日（土）に、東京駅TKPカンファレンスセンターにてイベントを開催しました！昨年に引き続き、上毛新聞社様の「ぐんま愛」と「ぐんま就活ジャンプス」との共催による2回目のコラボイベントとなります。 当日は約30名の方にご参加いただきました。

今回、『地酒を通した地域の発掘』をテーマとして、Gmoto Projectとして初めて、日本酒を扱ったイベントとなりました。

講師は、群馬県の酒蔵や地酒の情報発信や仲介を行う群馬SAKE TSUGUの代表、清水大輔氏。群馬県庁職員として県内の産業支援に携わった後、群馬の地酒を広めるために独立・起業をされたという異色の経歴に、参加者も興味津々です。

清水さんには、群馬県にある蔵元の魅力や課題についてお話いただきました。 群馬県には、全国大会、ひいては世界レベルのコンテストでも受賞するような有名な蔵元が多くあるんだとか…！！一方で県内での地酒消費率は、県民1人あたり1週間に30ml…。若者のお酒離れや情報が市場に届いていないといった課題があるようです。

参加者は、セミナーの内容をもとに、清水さんが厳選した5種類の地酒を実際に飲み比べていきました。

その後は、群馬の地酒をどのように発信・拡大していくことができるか、キーワードを出しながらグループでブレインストーミング。もちろんお酒とおつまみを嗜みながら。お酒を飲みながらのワークショップは運営としても初めてですが、皆さん初対面とは思えないほど会話が弾んでいました！

「群馬の絶メシと地酒をコラボしてペアリングを楽しむ」「酒蔵をめぐるバスツアー」など各チーム独自のアイデアを発表いただきました。

今回、「都内開催」「日本酒」といった新たなキーワードでイベントを開催しましたが、 お酒をきっかけとした関係人口の広がりに大きな可能性を感じました！ 今後も『群馬（地域）×○○』を軸に様々な活動を展開していく予定です！お楽しみに！