Gmoto Project Official Blog

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Gmoto Project代表より

2022.09.22

みなさん、はじめまして。 Gmoto Projectの代表をしている片貝と申します。

Gmoto Project(これで「ジモトプロジェクト」と読みます)は、 これまで「関係人口」という切り口で 「週末は群馬をジモトにしよう」をテーマに活動をしてきています。

”たまたま「群馬」がふるさとになった。”

関わる人たちにはそう思うようになって欲しいと 「地域と人」、「人と人」をつなぎながら、 現在まで歩んできました。 (詳しいコンセプトは、ホームページの「コンセプト」からご確認ください。)

でも振り返ると、どんなことをやってきたのか、 これからどんなことをやろうとしているのか、 よくわからないのじゃないか・・・?

そんな風に思うようになりました。

そこで、今回、改めてぼくらがどんなことを目指して、 どういう空間・場をつくりたいのか、 お伝えできればと思い、発信をさせていただきます。

なかなか不慣れでうまくできるかわかりませんが、 温かい目で見てもらえると幸いです。

さて、突然ですがみなさんにとって、 「地元」とはどんなイメージでしょうか

生まれたところ、 実家があるところ、 じいちゃん家、ばあちゃん家、 田舎の大きなお家、 畑がいっぱいあって、家がポツンとある場所、、

ぼくの拙い想像力ではこんな程度ですが、これ以外にも、いろんな風景や景色を 思い浮かべたりする人もいるんじゃないかと勝手に想像しています。

こういう地元は、いろんな意味で「帰れる場所」といえるような人が多いんじゃないでしょうか

一方で、昨今、「VUCA」という単語を耳にするようになりました。 どうやらこれは、一言でいうと「よくわからない」時代、ということみたいです。

日々、加速度的に進んでいる社会に取り残されまいと、汗をかいたり、涙を流したり、 時には辛く、苦しい場面も 多いのではないでしょうか。

そんな中でいろんな不安と共に生きることは、 もはや「ふつう」のことなのかもしれません。

でも、そうした「ふつう」に対して、 みんなはどう向き合っているのだろう。

ふと、そんな風に思ったことがあります。

ぼくらの団体名は「Gmoto Project」と書き、 「ジモトプロジェクト」と読みます。

最初に投げかけた「地元」という言葉を、 名前の一部にしている団体です。

この感覚が正しいと必ずしも思いませんが、 今の時代は、どこか人の「温かみ」を感じにくく、 ただただ日々を過ごして疲れちゃっている、そんなイメージが拭えません。

そうした人たちの拠り所になるような 温かみのある場所を作りたい。 そう感じるようなきっかけを作っていきたい。

「ここにいて、いい。」

そんな気持ちにさせてくれる団体でありたいと思っています。

そして、そこから自分らしい関わり方で、自分の「ふつう」を見つけられるような場所でありたいと思っています。

それがまさに「帰れる場所」のひとつの姿でもあると思うからです。

Gmoto Projectは、きっとこれから手探りの中、活動していくと思います。

でも、それは楽しく、充実した時間になるとぼくは思っています。

そんな時間を、よかったら一緒につくっていきましょう。

Gmoto Project 代表 片貝仁紀

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